ローランド DWX-50
ローランド社 DWX-50ついて
弊社で使用しているミリングマシンについてご紹介いたします。
弊社で採用しておりますローランド DWX-50は5軸制御による高精度な切削を実現し、
ツールを自動で交換できるオートツールチェンジャーを搭載しております。
ローランド社 DWX-50は歯科用ミリングマシンとして、
ジルコニア・ワックス・ハイブリッドレジンなどのマテリアルに対応しております。
歯科医院様・歯科技工所様からお預かりしたSTLデータを元に、CADソフト、エグゾキャド(exo)、により、データを読み取りマージンの決定後、
補綴物の外形をデザインし、CAM機により削り出します。
適合のきつめ・緩め等はセメントスペースの設定により調整出来ます。
ローランド DWX-50は、LEDステータスライトが搭載されていますので、常に確認することができます。
色の変化によりマシンの状態が把握できますので、万が一不備があった場合も素早く対応しております。
ミリングマシンで制作された技工物に関しまして、以前は咬合面がクリアに再現できない、フィット感に問題があるなどと言われていましたが、
ローランド DWX-50におきましては、前述のとおり切削加工の際に複雑な動きが可能となっておりますので、
ローランド DWX-50では、一般的に歯科で使用されておりますジルコニア・ワックス・ハイブリッドレジンなどのマテリアルに対応しております。
弊社ではハイブリッドレジン冠・各種ジルコニアをこの機械を使用し作成しております。